名古屋市の待機児童に関して調べました。
名古屋市は、平成26年4月1日時点で保育所に入れない待機児童が2年連続ゼロになったと発表しました。
名古屋市は、2011年と12年、待機児童が全国の市区町村でワースト1!!
(しかし、国の定義では待機児童に数えられないが、)
特定の保育所への希望などがかなわずに、保育所や認定こども園などに入れなかった児童は、546人(昨年比210人減)でした。
名古屋市によると、2年連続で待機児童数ゼロを発表した政令指定都市は、新潟市と千葉市しかありません。
新潟市は、長く待機児童を出していないので、ちょっと別格です。
「率直に、名古屋市の努力を評価したい。以前住んでいた川崎市ではまったく入園のめどが立たないくらいでしたから、助かりました」というのは、昨年から2歳の子を市内の保育所に預ける母親(36)。
ただし、「3歳児までが受け入れ対象の園で、次をどうしようかと心配しなくてはなりません。
市が早急に待機児童ゼロを目指した結果、低年齢児対象の園や保育室が増えたとも聞きました」と話します。
THE PAGEより引用
http://thepage.jp/detail/20140523-00000003-wordleaf?page=2